20)フランス・ビルフランシュ ド コンフラン(Villefranche de Conflent) [旅行]
ペルピニャンから西に移動中です。
アンドラ公国を目指しています
EUSの街を過ぎ、
昼前にリア(RIA)という村に寄りました。
道路から教会を写しました。
近くのお宅に柿の木がありました。外国で柿の木を見たのは初めてです。
路地には小さいほこらがありました。中にマリア様が祀られています。
日本の道祖神やお地蔵様みたいですね。
まだまだ西に行きます。
ビルフランシュ ド コンフラン(Villefranche de Conflent)駅に寄りました。
ピレネー山脈の谷間を走る黄色い電車「プチ・トランジョーヌ」の駅です。
この鉄道は一般鉄道としてはヨーロッパで一番高いところ(標高1600m近く)を走り、
また、ピレネーの山懐を走る風光明媚な路線として
フランスでは良く知られています。
路線長は63キロ、開業が1903年、すでに100年の歴史があります。
ペルピニャン(Perpignan)から
ラ・トゥール・デ・キャロル(Latour de Carol)に至るまでの路線は、
深い谷と急勾配の連続で、非常に景色の良い路線です。
ピレネーの深山分け入るような路線ですが、
アンドラ公国に行くにはフランス側からは
この路線を使うことになります。
この駅のまわりは素敵な風景です。
チョイ寄りだったので、時間が取れません。
電線のないところへ、走りましたが、駄目でした。
山は赤い岩です。
ここから近くの村
ビルフランシュ ド コンフラン
(Villefranche de Conflent)(自由都市という名の小さな集落)
石積みの城壁の街でした。
フランス、スペイン両大国の侵略に抵抗し
民族独立のために闘った歴史を持つ城塞都市です。
山の上から撮るとこんな感じの街のようです、HPからお借りしました。
下の写真の右上の教会まで車で行かれるようですので、
ここまで行けば全景が撮れたのですね。これもHPからお借りしました。
城壁の一部。
城壁のアーチをくぐって村に入ります。
看板など
お昼はこの町の中にあるレストラン
Le Distrot Katalania に入りました。
サラダ
○ソーセージの盛り合わせ、
他の人は 豚肉、ハンバーク又はチキンでした。
コーヒー又は紅茶
更に西に移動してエボルという町に向かいます。
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よりみち
友人から沢山の柚子を頂きました。
そうしたらまた違う友人から柚子をと、言ってきてくれました。
今年は柚子が豊作なのでしょうか。
そういえば柿は今年はなり年だとか。
柚子を薄く輪切りにして
砂糖をまぶして
冷蔵庫で保管する。
お湯で薄めて飲んだりそのまま食べたり。
楽しみです。