10)カダケスにむかって…ペラタヤーダ(Peratallada) [旅行]
ペラタヤーダという村に寄りました。
石切場という意味だそうです。
バスを降りると直ぐ白い花が目につきました。
雑草ですが石の建物を引き立てていました。
ここも人がいません。教会の鐘も青い空に引き立ちます。
みんなは反対側に行ったようなので、急いで後を追いかけました。
村の入り口のアーチです。
村の中は全て石です。
若い外人さんに出会いました。
何か話しかけられました。
日本人か?と聞かれたようですのでそうだと応えると。
ハーワーユーは日本語で何というかと聞いてきました。
ごきげんいかが?でいいかな?
日本に近いうち、来るような感じで、リックをおろしノートを出してメモりはじめました。
いかが?の最後の「が」がどうしても伝わりません。
英語にはこの発音がないのかも知れません。
いくら発音しても駄目だったので、最終的にはローマ字のアルファベットで伝えました。
わかったのかどうか?疑問ですが。
日本に来るのかな~。熱心な人でした。
日本に来て出あった人に「ごきげんいかが?」っていうのかな。
日本人そんなこと余り言わないしね。
窓の反射が、石畳に写っていました。
この後、次の目的地ベッサルー(バサルーBesalu)にむかいます。
1時です。お腹すいたな~。
陣馬山途中の紅葉 [撮影]
陣馬山入り口にお住まいの jinbaichinooさんの御案内で、
陣馬山中腹の紅葉の撮影に行って来ました。
好天気で、紅葉の時期とあって、
高尾山も陣馬山も沢山の人が入っていました。
藤野の駅までお迎えに来て頂いて、ご自宅まで車で・・・
ここまでがとても急坂の大変なところですがそこはショートカット。
助かりました。
ご自宅の畑の裏から陣馬山にのぼります。
暫く行って、登山道を離れ、
通称、彼の散歩道と称するA,B,C,Dコースの中からAコース→Bコースを行きました。
ふわふわの木の葉の道で快適です。
通常の運動不足はこんな時はっきりと出ます。
ゆっくりと草木を見ながらの登りました
赤い実を見つけました。
ヒヨドリジョウゴ
暫く行くと昔人が住んでいただろう痕跡がある炭焼きガマが2つ。
家屋が建っていただろう平地、近くには茶の木などがありました。
赤い実のイチゴらしき物が沢山ありました。
何イチゴかわかりませんが、一つ食べてみましたがまだ生きています。
害はないようです。
目的地の小さい尾根につきました。
モミジが綺麗です。
撮影後ここでお昼にしました。山のお弁当はとてもおいしいです。
ここまでが今日の予定。頂上までは行きません。
帰りは登山道を降りてきました。
登山道よこの紅葉が今真っ盛りでした。
昔の道路標識? 書かれていたのは
右ぐんない
左さわいみち
右に行ってみましたが、道はなくなっていました。
jinbaichinooさんのお宅のテラスで、お茶と
南瓜のまんじゅうや高菜のまんじゅうをご馳走になり帰路につきました。
食べてしまって、写すの忘れて、一つになってしまいましたが、
ご飯に小麦粉を混ぜて、団子にして焼いてあまからの醤油を付けて
高菜の漬け物で巻いてあります。
奥様のオリジナルだそうで、さっぱりとしてとてもおいしかったです。
jinbaichinooさん御世話になりました。
9)バルセロナ→カダケスへ向かって…パルス [旅行]
バックを出して、朝食を取って、9時出発です。
私たちはバルセロナから地中海沿いに北上し、撮影しながらカダケスへ向かいます。
フランス国境までつづく地中海岸は「コスタ・ブラバ」と呼ばれ、
沢山のリゾート地があります。
その中の一つ、ダリが愛した漁村がカダケスです。
私たちハ途中撮影しながらカダケスに向かいます。
バルセロナに迎えにきてくれたのは小型の素敵なバスです。
小型バスは数が少ないそうでなかなか借りられないとか。
いつも小人数なのに大型バスを使っているから、今回は珍しいです。
途中で「パルス」Pals へよりました。
パルスは海岸から数キロメートルの所にあります。
城壁に囲まれた旧市街は完全に修復されていました。
天気がよいのは嬉しいのですが、陽ざしがあり影との差が強く、撮影するには難しい天気です。
なるべく日影を選んで写しました。
「オラ1」「オラ1」屋上で洗濯物を干していた方と挨拶。
「オラ!」にゃんことも挨拶
人通りの少ない静かな街でした。
一番上には教会がありました。
帽子を取って、三脚は外に置いて、そっと入ります。
コンデジで撮りましたが、暗いので殆どがぶれていました。
つたの葉も綺麗に紅葉して壁を彩っています。
12:00になってしまいましたが、もう1カ所回らなくてはなりません。
昼食はその後です。
8)スペイン…バルセロナ…旧市街、ピカソ美術館 [旅行]
13時過ぎ遅い昼食を取るためバールに入りました。
店の前にテーブルを並べて、何処も同じような感じで食事をしています。
日よけが半分だけで、日当たり側に座った人たちは暑くて大変でした。
ワインやビールを頂きました。
旅行中は昼間から飲んでいます。でも酔いません。
前菜のハムとメロン。4つで一人分。とにかく量が多いです。
とてもおいしかったです。
他に小魚のフライをとった方もいて、みんなで試食させてもらいました。
主菜はパエリア
これはやっぱり本場ですねとてもいしかったです。
他にステーキを頼んだ方もおりました。3時近くまでのんびりと昼食。
デザートはアイス。(プリンの人も)
昼食後旧市街へ行きました。
ランブラス通りの東側に広がる一体が旧市街のゴシック地区です。
バルセロナで最も古い地区で、教会や石造りの13-14世紀の宮殿を改装した、
ピカソ美術館などがあります。
私はピカソ美術館に入りました。
撮影を続ける人もいて、時間を待ち合わせて別れました。
10ユーロ。(シニア6ユーロ)
ピカソ美術館と言えばパリと思いますが、ここにもあるのです。
ピカソは少年期をバルセロナで過ごしました。
それでここにも美術館があるようです。
案内して下さった、バルセロナ在住のガイド・元カメラマンの宮本さんが丁寧に説明して下さいました。
美術館の中は撮影出来ません。入り口のみです。
父親は美術教師で、ピカソは才能を幼少期から発揮し、
母親はピカソの才能を早くから見抜き、描いたどの絵も保存しておいたようで、
小さな板に描かれた絵や、スケッチなども全て保存されていて、展示されていました。
ここには幼少期からバルセロナでの学生時代、
カタルーニャ郊外で過ごした田舎の風景。
パリで花開いたとき、青の時代→薔薇色の時代へと
また陶器など沢山の作品が展示されていました。
旧市街には教会などもあるようですが、ピカソ美術館に入ったので、
時間を費やし行かれませんでした。
美術館を出たのは、3時半頃。王宮跡などをまわりました。
迷路のように入り組んだ路地は
午後5時前だというのに何となく薄暗く、
急ぎ足で通り過ぎる人たちの足音が響きます。
雰囲気のある空間ですが、写真がうまく撮れません。
最後にホテル裏のグエル邸。近くで見ると屋根の上の塔と不思議な煙突しか見えません。
グエル邸正面、重厚な作りです。
夕食はランブラス通りのホテルから数軒先のミッキーズへいきました。7時半。
前菜がほうれん草のパスタ巻き
これはうけなかったです。何となく粉っぽいく、中が生煮えと思ったら、
パスタでまいてあるそうです。
ホワイトソースでほうれん草をあえて、パスタで巻いて、
チーズをかけて焼いてある。
味もソフトで、インパクトなし。残した人が多かったです。
主菜はサーモンのグリルサラダ添え。
お皿が反対になっていたので、サーモンが見えないですが。
これはおいしかったです。
野菜に飢えていたので、完食。
ケーキ。
サングリア。甘い果実酒で氷を入れ、レモンを一切れ添えてストローで飲む。
赤い色がとっても綺麗。
町田薬師池公園 [撮影]
7)スペイン…バルセロナ…カサ・バトリョ [旅行]
カサ・ミラから海側に数ブロック行ったあたりにあった
ガウディがリホームしたというバトリョ氏の邸宅。
海をテーマに作られ、外壁に埋め込まれた色とりどりのガラスやタイルは、
建築現場から持ってきた廃材を割った物を再利用したモザイクだという事です。
屋上にだれかがいます。
アップして写してみました。上からも写真を撮っているようです。
屋根も魚の鱗のようです。
面白い乗り物が通りました。輪タクです。
こんな風にお客を乗せるようです。
ちょっと遠慮して、他を写すふりをして……でもこの後手を振ってくれました。
6)スペイン…バルセロナ…カサ・ミラ [旅行]
グラシア通りにあるガウディの世界遺産に登録されている建物です。
これはマンションとして建てられたようで、地元のベレ・ミラ夫妻に依頼されて建てられ、
本人は2階に住みその他は貸し家だったそうです。
外国は日本で云う1階部分は0階、2階が1階と呼んでいますので、実質は3階になるのでしょう。
建物の真下からはこの時期は、街路樹が茂りよく見えないので、
反対側の通りに行って全体を見ました。
地中海をイメージしたという波打つ外観は異様なまでに迫力があります。
バルコニーの手すりなどはガウディの協力者のジュジョル氏によろそうです。
門扉に写る町並み。
建物の前の歩道は一枚一枚模様の着いたタイルが敷き詰められ何処までもガウディの世界です。
5)スペイン…バルセロナ…グエル公園 [旅行]
グエル公園
この公園もガウディ作の世界遺産。
元々はガウディとパトロンのグエル伯爵の計画した、高級分譲庭園住宅としたようですが、
足の便が悪く、60軒建てる予定だった物の3軒しか売れず、未完成のまま市に買い取られて、
公園として保存されているようです。
テーマパークのような不思議な空間でした。
建築家ガジュセップ・マリア・ジュジョール作の
天井の破砕タイルのデコレーション.
外人が、天井のこのモザイクを写すため
地面に上に向けてカメラを置き、セルフタイマーで写しているようだったので、
見ていましたら、写した写真を私に見せて、
端に私が写っていることを指さしてきました。
「了解!!」じゃまだっていう事だなと察し、よけてあげたら、
にこにこして、綺麗に写った方を見せて去っていきました。
そのあいだ言葉はなし。
目と目で会話??
こんなのが4つありました。
タイルで飾られた波打つベンチ
骨のような柱
無料でこの公園は見る事が出来ます。沢山の観光客が来ていました。
音楽を奏でる人。
黒い傘に三脚、それに売り物のイヤリングを付けて売る店。
アイデアですね。品物が引き立っていました。
こんな店が何軒もありました。
若い人がたかっていました。
4)スペイン…バルセロナ…)サグラダファミリア聖堂 [旅行]
朝(11/8)のランブラス通り。
朝日を浴びて、紅葉が綺麗に。9:40
お掃除をする人たちは緑の衣装で。これも町に映えて綺麗。
日本の清掃車の人たちにこんな綺麗な衣装を着せてあげたらいいのに。
朝日が通りを埋め尽くしまぶしい。
ランブラス通りの港側に立っている60mの高さのコロンブスの塔。
1888年のバルセロナ万博の時に、カタルーニャとアメリカの交易を記念して建てられたそうです。
エレベーターで上がると、港や通りが見渡せるようですが上がりませんでした。
ここからバスで
サグラダファミリア聖堂へ向かいました。
アントニオ・ガウディの未完の教会。
2026年の完成を目標として多くの建築家が工事に携わっているそうです。
去年には、祭壇が完成したのでローマ法王を招いてミサが行われたそうです。
日本の彫刻家・外尾悦郎氏が作った音楽を奏でる天使達の彫刻が生誕の門に飾られていました。
横側のステンとグラス。
近くに行くと、カメラには入りません。見上げていると首が痛いです。
裏側の門です。
観光バスが沢山止まっていて、沢山の人が入場のため並んでいました
とうもろこしや果物などの飾りが塔の上についていました。
ここからグエル公園に行きました。