11)カダケスに向かって…ベッサルー(Besalu) [旅行]
ベッサルー(バサルー)Besalu
バサルーというフルビア川とカペリヤダス川にはさまれた村にきました。
すでに2時なっていて空腹も限界。
駐車場をはさんで左右にある店の片方に入りました。
シーズンオフなので、がらんとして、誰もいません。
私たちだけでした。
注文を取ってから暫くして、材料がないので、二人は他の物に変更するようにいってきました。
ほんとに良心的なんだと感心しながらも、
量が多いのだから、人数分に分けて出せばいいのにと誰かが言って
早く食べたい方が先のみんなです。
紙のテーブルクロスを引いて、サラが配置されました。
ビールにワイン。
コーラはこんな可愛い缶でした。
グリンピースと生ハムの炒め物。他の人はサラダ。
牛肉ステーキ
骨付きのバラ肉でしたが、それが見た目よりやわらかくおいしい。
沢山のフライドポテトとピーマンの焼いたのがついています。
メルルーサの焼いた物を頼んだ方もおりました。
これも評判が良かったです。そしてアイスクリーム
食後
フルビア川にかかる石の橋を渡って、村に入りました。
ここも人がいないです。たまに観光客に出会う程度でした。
お土産屋さんが入り口にありました。
細い路地が迷路のようについています。
教会の塔。
橋から見た川の風景もとてもきれいでした。
村の中をぐるっと一回りして、橋に戻る頃、
大型バスが着いたようで沢山の外人が入ってきました。
みんな体格のいい、年配の方のツアーでした。「オラ!」
誰もいないときに写真が撮れて良かったです。
4時この町をはなれカダケスに向かいます。
疲れてうとうとしているうち、6時ごろカダケスの街に入りました。
ずっと白い家がつづきとてもきれいです。
この町はバスは乗り入れできない事に、なっているそうです。
私たちは荷物もあるし、街の入り口でおろされても困るので、
前もって警察に連絡して許可をもらって、
ホテルまでバスで行くことが出来ました。
小型バスで良かったです。
ホテルについたときはすでに陽が落ち、薄暗くなっていましたが、
水辺には船が何そうかあり、向こう岸の灯りがとてもきれいでした。
夕食はホテルで頂きました。
野菜スープ(ミネストローネ)か 魚介類のスープ、又は カタリーナ風サラダから選びます。
私はミネストローネを頼みました。
主菜はミートボール、
他の人はそれぞれ
グリルチキン、相変わらずフライドポテトが山のようについてきます。
シーフード(芝エビ、車エビ、イカのリングフライ、ムールガイ)の盛り合わせなど
デザートは クレマ・カタラナ(プリン)
砂糖を焦がしてガラスのようになっています。
スプーンでたたくとカリカリと壊れます。