ジンジャー(生姜) [花]
白い花のジンジャーはよく見かける。
良い香りがする。いつも枯れた花が着いているのがいまいち。
ところが こんな花を見かけた。
白い花のジンジャーのソバに咲いていて、葉はほとんど同じよう。
これもジンジャーのようだ。十数センチほどの大きな総になって咲いていた。
トロロアオイ [花]
和紙を漉く時の糊として、このトロロアオイの根を砕いて使うそうです。
他にノリウツギなど。
オクラの花にも似ていますね。
綿の花にも似ています。どちらもアオイ科ですから。
トロロアオイとオクラは親戚?
ヒヨドリ [野鳥]
目立ってきたのがヒヨドリの声。
窓越しに見ると2匹が来ている。
コンデジで、800mmまでズーム出来るというおもちゃカメラで、
早速ねらってみたが、何処にいるのか画面に入らない。
結局短くして、被写体を入れてからズームして居場所を見つけた。
長すぎると焦点が合わない。
もう1匹
隠れていて頭しか見えない。遠慮しないで出てくればいいのに。
メジロも来ていたが、葉が多くてなかなか見つからない。時々ちらっと姿が見える程度。
湿度が40%位なので、過ごしやすい気持ち良い日だった。
テレビで、台風の被害状況をやっている。
つい先日まで震災の被害を繰り返し放送していたので、何かその続きのようなひどい状態だ。
もしかしたら関東にくるはずだったと思うと恐ろしい。
夕方には、虫の声が聞こえてくるようになった。
ツユクサ [花]
万葉集ににでてくる月草はツユクサのことだと知った。
朝露に
咲きすさびたる月草(つきくさ)の
日くたつなへに
消ぬべく思ほゆ (巻10ー2281)
意味: 朝露をうけて咲いていた月草(つきくさ)が、日が暮れるにつれてしぼんでゆくように、あなたを待っている私の心も消え入りそうになります
「たのしい万葉集」より
http://www6.airnet.ne.jp/manyo/main/
青い花びらが2枚。
根元に小さいきいろいのがあり、何か複雑な形態をしている。
おしべなのか?
突き出ているのが3本、めしべ?
その下に透明の白い薄いのが左右一枚ずつ、そしてとがったのが真ん中に一枚。
それが二枚貝のような包ではさまれている。
良く見ると不思議な形をしている花だと初めて気がついた。
酔芙蓉 [花]
酔芙蓉の花で思い出す一人の友人がいる。
昨日斗夢さんのブログで酔芙蓉が紹介されていて
連鎖反応で
酔芙蓉→越中八尾 おわら風の盆→携帯→友人
あ〜その時期なんだと。
酔芙蓉の撮影に行った時に
小説の中で、逢い引きする家の前に植えられているこの花が、
時間によって色が変わる、そんな何とも云えない雰囲気に
どんな花なんだろうと興味を持った話しをした。
彼はその本を読んで、おわらを好きになり、9/1に毎年のように行っていた。
そして、
「今年も来ているよ」と私の携帯が鳴った。
しかしこの数年はかかってこない。
携帯を持たずに天国へ行ってしまったから。
11時頃の酔芙蓉・
後の濃い色は前日の花がしぼんだ物で、花は真っ白。
この時期、ヒガンバナも咲くので、あちこち撮影して、帰り際に再度撮影してくる。
4時頃の花の色は優しいピンク。
この2枚は去年写したもの。
そろそろ咲きだしてくるから、撮影に行かなくては。
高橋治著「風の盆恋歌」
あさがお [花]
朝顔を窓辺に植えた。
朝顔の苗を購入してきたのは家にペンキ工事が入っていたとき。
なかなか植えることが出来ないまま、ポットのままで置いておいた。
工事が終わって、やっと窓辺に植えたのは大分立ってしまってから。
その間、朝顔はポットの中で育って・・と言いたいところだが、成長しない。
急いで、まどのしたに植え、ネットを張ったのは購入してから大分過ぎていた。
下におろしてからはすくすくと伸び、花が咲いてきたが、
赤、青、白の3色購入したはずが、
白が2本と、あおが1本。
白は花びらの大きいひらひらした、高級花?ふう。
それにくらべ、青は小さい、ヒルガオのような花。
この白い朝顔は、鉢で育てて、風に当てないで、咲かせれば大きな
優雅な花になるだろうと想像できるが、
強い風にあおられて、毎日咲く花はよれよれ、花びらは切れ、無残。
非常に風に弱い花びらのようだ。
我が家の緑のカーテンは青と白と緑の地味な窓辺になった。
地下鉄駅周辺案内図 [雑感]
東京を歩く時は、地下鉄(東京メトロ)を利用しているが、
とにかく、何処にでもつながっているので、非常に便利だが。
あまりにも網の目のようにつながっているので、おぼえきれない。
上手く利用すれば近道がある。
私は駅の改札近くにおいてある「〜〜駅周辺案内図」というのをもらう。
A4二つ折りの大きい物だ。
二つ折りを開くと、中にはA3の大きい、メトロネットワークの地図が載っていて便利。
手帳などに小さいのが着いているがあんなに小さいと見えない。
これは大きくていいですよ。
若い人にはちょっと恥ずかしいかも知れませんが。
地下鉄降りた駅の改札を出たところあたりにある、パンフレット入れの棚においてあります。
ネットワークの地図では駅のホームの位置が入っていますので、
前に乗った方がいいとか、後がいいとか乗換が楽なところでのることが出来ます。
若い人や目のいい人には。これも便利。
80Pほどの小冊子になっていて、
手帳ぐらいの大きさ。
メトロネットワークは勿論、首都圏鉄道路線図、エリアマップ、駅構内図、乗り換え、出口案内
など掲載されています。
エリアマップの1ページ
これは8月に発行された物で、まだ新しいです。
私は始めてみました。
ご利用下さい。
矢切の渡し [散歩]
柴又帝釈天の裏にでると、突き当たりに高い堤防がある。
堤防を上ると、江戸川が一望。きもちいい〜〜。
結構暑いが、風があり、白い雲が何とも云えず爽やか。
階段を下り、矢切の渡しへ。
手前の目立つのは何だろうと近づくとトイレ。目立ちすぎ!
大きなキョウチクトウの木が1本、赤い花を咲かせていた。
この看板がなければわからない。今日は月曜日で休みだそうだ。
対岸に船はつながれていた。桟橋と言うほどの物でもないがここから乗り降りするのだろうか。
乗ってみたかったという人がいたが、私は乗りたくない。
泳げないから。
堤防沿いに行き、金町浄水場の取水口?らしき物が、堤防の反対側が金町浄水場。
金町駅まで歩いて行った。
見物するほどの渡しでもなかったが、
細川たかしの「矢切の渡し」で有名になったので、残してあるのかも知れない。
「つれて逃げてよ ついておいでよ
夕ぐれの雨が降る 矢切の渡し
親のこころに そむいてまでも
恋に生きたい ふたりです
見すてないで 捨てはしないよ
北風が泣いて吹く 矢切の渡し
噂かなしい 柴又すてて
舟にまかせる さだめです
どこへ行くのよ 知らぬ土地だよ
揺れながら艪が咽ぶ 矢切の渡し
息を殺して 身を寄せながら
明日へ漕ぎだす 別れです」
1番しか知らなかった。
柴又帝釈天 彫刻ギャラリー [散歩]
前にきたときとすっかり変わっていた。
昔は
建物のまわりにあった彫刻は、雨風にさらされ、彫刻の隙間には白い埃が詰まっていた。
その前には金網が張ってあって、中が見にくい。
特別に彫刻に興味を持っている自分ではないが、
それでももったいないなと思った記憶があった。
今回行って見て、
お堂のまわりにガラスの回廊がめぐらされ、「彫刻ぎゃらりー」として
庭園鑑賞も含まれて入場料400円。
正面から彫りや、画面が良く見る事が出来、昔の事を思うと
良かったと思うが、400円?まあしかたがないか。
ところで前来たのは何時のことだったのだろうと調べてみると1997年6月
14年前という事になる。
近くにある堀切菖蒲園へ来た帰りによったのを思い出した。
その後、この年上野動物園に初めてパンダがやってきてニュースになっていて、
帰りにパンダを見に行った。長い時間並んで、
パンダ舎の前に来ると、「とまらないで!とまらないで!」という案内の人の声で、
あっという間に通り過ぎた。
いろいろ昔の事が思い出された。