矢切の渡し [散歩]
柴又帝釈天の裏にでると、突き当たりに高い堤防がある。
堤防を上ると、江戸川が一望。きもちいい〜〜。
結構暑いが、風があり、白い雲が何とも云えず爽やか。
階段を下り、矢切の渡しへ。
手前の目立つのは何だろうと近づくとトイレ。目立ちすぎ!
大きなキョウチクトウの木が1本、赤い花を咲かせていた。
この看板がなければわからない。今日は月曜日で休みだそうだ。
対岸に船はつながれていた。桟橋と言うほどの物でもないがここから乗り降りするのだろうか。
乗ってみたかったという人がいたが、私は乗りたくない。
泳げないから。
堤防沿いに行き、金町浄水場の取水口?らしき物が、堤防の反対側が金町浄水場。
金町駅まで歩いて行った。
見物するほどの渡しでもなかったが、
細川たかしの「矢切の渡し」で有名になったので、残してあるのかも知れない。
「つれて逃げてよ ついておいでよ
夕ぐれの雨が降る 矢切の渡し
親のこころに そむいてまでも
恋に生きたい ふたりです
見すてないで 捨てはしないよ
北風が泣いて吹く 矢切の渡し
噂かなしい 柴又すてて
舟にまかせる さだめです
どこへ行くのよ 知らぬ土地だよ
揺れながら艪が咽ぶ 矢切の渡し
息を殺して 身を寄せながら
明日へ漕ぎだす 別れです」
1番しか知らなかった。