ニガウリ(ゴーヤ))2011.9.20 [花]
緑のカーテンで定番になったゴーヤ。
私はゴーヤというよりニガウリと行った方がイメージが湧く。
お隣の敷地から沢山のツルが伸び、今でもきれいに咲いている。
普通 網に沿わせて育てるので、写真を移すときはその網が入ってしまって
様にならないが、自由に育てられているこのニガウリは、
自然に育ち、そのツルの伸ばし方が気に入っている。
ニガウリの葉も形良いと思うし、ツルも可愛い。
石垣から近いのが難だが人様の家の物で贅沢は言えない。
小さなニガウリもまだ育っている。
桟橋夜景 2011.9.19 [撮影]
誰もこないはず。
天気予報が悪かったので中止になったようだ。
でも雲が多いものの、快晴だけどな。
いい雲なのに。
ただ黒い雲が多いのがきになるけど。
だんだんセピアの世界になってきた。
デジタルだからしようと思えば出来るけど正真正銘のセピア色。
太陽は黒い雲の中。
レンガ倉庫の広場にスポットライトが入り、光っていた。
光芒もほんのちょっとでた。
そして夕景を撮ってかえってきた。
中止の連絡が入らなかった、3人が集まった。
もちろんビールで乾杯。17日撮影。
象の鼻公園 2011.9.18 [散歩]
みなとみらい線で、日本大通りで下車。
そのまま海側に行くと桟橋とレンガ倉庫をつなぐ公園として、
きれいに整備された象の鼻公園に着く。
とにかく雲がすごい。
湿度もすごい。暑い。
みなとみらい方向を見る。
象の鼻堤防は、関東大震災でそのほとんどが沈んでしまった
明治中期の堤防の形状を復元した者です。
この堤防の形状が象の鼻に似ていることからついたようです。
桟橋では中央部分が仕切られてはいることが出来ませんでした。
大勢の人が会場に並んで座って、何かを待っているようでした。
聞いたところ、ビールの飲み放題のイベントがあったようです。
黒い雲が桟橋を覆っていました。
太陽は燦々。
暑い。
でも風が気持ち良かったです。
、
これから夕景撮影をするつもりで、待機しました。
でも仲間が誰も来ません。なぜだろう?
萩の寺 2011.9.17 [花]
Kurakichiさんのブログで
金蔵院の白萩を紹介していたので、行って見た。
小田急線登戸で南部線に乗り換え、
府中本町で武蔵野線に乗り換え,
西国分寺で中央線に乗り換え武蔵小金井へいった。
金蔵院までは歩いて10ぷんほど。
すごい乗換なのだが、乗る駅は2つ程度で乗換で、時間的には1時間半弱ぐらいだった。
武蔵小金井の駅を南下して、
前原坂上の交差点を通り抜け、
ここで、左側の道に渡らないと横断歩道がない。
だいぶ下までいってしまって、あレあレ横断歩道がない、
横切ってしまおうかとも思ったが、
急ぐ旅でもなし、
前原坂上まで戻って、渡った。
すこし下ると「はけの道」の看板を左に入り坂道を100mほど下ると、
右手に見えて来た。
そろそろ散り始めているが、沢山の白萩が境内に植えられていて
こじんまりとしている。
墓参りの人が一人来たが、静かなひと気のない場所。
暑い日で、かんかん照りの陽ざし。
境内のベンチで一休みしてきた。
ワルナスビ 2011.9.16 [花]
最近よく見かけるなすに花のような雑草。
葉や茎にとげがあり、小さな実が付く。毒があるらしい。
帰化植物で、大変な悪草で、
退治してもなかなか無くならない。
あの牧野富太郎さんが名付け親とか。
一度生えると地中深く地下茎を四方に張り巡らせ、
引き抜いてもちぎれてのこり、絶えることがない。
何の役にも立たない雑草で、繁殖力が強く、
手に負えない所からワルナスビと名付けたらしい。
ギボウシ 2011.9.15 [花]
オトメギボウシというのがあるのですが、それかも知れません。
永年育てているのですが、花が咲くこともなく、増え続けていました。
株分けして、幾鉢かになっているのですが、今年、初めて花が咲きました。
どの鉢にもつぼみが付いています。
2cm程の小さな花です。とても可愛いです。
花が咲くと、急に手入れをしたりしていますが、何もしなくても強いです。
十五夜飾り [行事]
昔ながらの十五夜飾り。
お月様もまんまる。9月12日の月
万葉集に、月を詠んだ歌は沢山あるようです。
去年見てし 秋の月夜は 照らせれど 相見し妹(いも)は いや年離(さか)る(0211)
去年の秋に見た月は、今も明るく照らしているけれど、この月を一緒に見た私の妻は
遠く離れて逝ってしまった。
「たのしい万葉集」より
ニラの花 [花]
ニラの花とハナニラとは違う花という事がわかった。
ニラの花は秋に咲く。ちなみにハナニラは春。
万葉集に1種だけ歌われている。 14巻3444
伎波都久(きはつく)の
岡の茎韮(くくみら)
我摘めど
籠(こ)にも満たなふ
背なと摘まさね
意味: 伎波都久(きはつく)の岡に茎韮(くくみら)を摘みに来たけれど、籠はぜんぜん一杯になりませんよ。じゃあ、あの人と一緒に摘みなさいね
「たのしい万葉集」より
野菜のハナニラはニラの茎と蕾を食べる中華料理の食材で、下記のものとは別種…ネギ科ネギ属
春に咲くハナニラ。白い花と薄青い花がある。葉にネギのような匂いがあるので、
ハナニラと呼ばれている。ネギ科ハナニラ属ハナニラ
酔芙蓉 [花]
酔芙蓉の花の色が変わるのは、温度が25℃以上になると植物色素の
アントシアニンが合成されて蓄積されるからだそうだ。
白花の八重咲きだけかと思っていたら、そうでもないようだ。
開成の酔芙蓉の咲く農道へ行った。
すこし遅くなり、昼近くなって着いたので、花は真っ白ではなかったが
帰る頃は(15:00)こんなに赤くなっていた。
微妙な色の変化
色の変わる花は他にもある。
アジサイも変わるし、朝顔にも変わるのがある。
ニオイバンマツリも咲き始めはムラサキで、数日経つと白い花になる。
ハコネウツギは赤からピンクへ。
ランタナもいろいろな色に変化する。
酔芙蓉だけが特に取り上げられるのは付いている名前のせいではないかな。
酔って赤くなるなんてちょっとしゃれたネーミングだから。