菖蒲とトンボ 〔夏帯) [写真]
絽の夏帯の柄です。
昭和初期の物です。
お太鼓の部分の柄。
お太鼓のたれ
二つ折りにして前柄。
使用していますので、汚れていますが、お太鼓の部分を額に入れて飾っておきたいですが、
なかなか切る勇気がなくて。
今更着ることもないのですが。
キキョウ [花]
キキョウというと秋の花と感じていたのですが、真夏の暑いときに咲くのですね。
でも何かすずしそうな、木陰のせいもあるのですが、そんなイメージがします。
ムラサキという色は難しいですね。こんな色になってしまうときもあります。
上の色が正しいのですが。
、
ヤブミョウガ [花]
ヤブミョウガというと、鎌倉の朝比奈峠から15分ほど歩いた
熊野神社のあたりの薄暗い杉林の中に今頃ヤブミョウガが
沢山咲くところがある。
行って見たいと思っていながらまだ行っていないのだが。
これは昭和記念公園の和風庭園の一角。
キツネノカミソリ [花]
キツネのカミソリ と言う名前の
語源は何だろう。
葉の形や花とはが別にでるところ、
毒があるなどヒガンバナと似ているが、花の形は少し違う。
囲いがしてあって、近づけないので、思うような写真が撮れなかった。
毎日暑いです。
ヒマワリ と サギソウ [花]
昭和記念公園のバーベキューガーデンのまわりはヒマワリ畑。
背丈ほどのヒマワリが伸びているので、風が通らず、物凄い暑さ。
バーベキューガーデンからからいい匂いがしてくるのも暑さを倍増させている。
カメラを持った若いお嬢さんが目に付く。
一生懸命丁寧にねらって写している、たのもしい。
あまりの暑さに早々に引き上げ、渓流広場の木陰で休憩。ビールのおいしかったこと。
渓流沿いに木陰を歩いて行くと、水の中に筏を浮かべてサギソウが植えられていた。
入り口で写さなかったので、ちょっと寄り道。
(8/9撮影昭和記念公園)
サルスベリ [花]
近くにプールがあるので子供達の賑やかな声が聞こえてくる。
あ~水に入りたい。
プールの横にある昭島口。
こんな所に出入り口があったのは知らなかった。
夏のプールの時期だけ空いているのか、それとも
気がつかなかっただけか。
そのまわりにサルスベリの木が沢山あり綺麗に咲いていた。
サルスベリの花は円錐形の大きい花だと思っていたが、よく見ると、
中央におしべとめしべ、そのまわりに6枚の縮れた花びらが付いてそれの集合体だった。
今までこんなに近くで見ることはなかった。
ピンクと白と、この暑さの中で、強い。
ガマの穂 [花]
遠くから見るガマの穂は何となく涼しげで、湖面を渡る微風で、
優しく揺れていた。
しかしここも炎天下。おちついて撮影する気分にすらならない。
秋には沢山のカモがいたが、影一つない。
ガマの穂と言えば「因幡の白ウサギ」の神話に出てくる、毛皮を剥がれたウサギが背中に
ガマの穂の花粉を付けて直したというのを思いだす。
本当にそんな薬効があるのか?解らないが。
ハスの花は終わっていた。
種が出来る花托のことをはちすと言うのかと思っていたら、蓮(はちす)を呼ぶらしい。
花が終わったあと、花托が蜂の巣のようになって、黒くなりこれもまた絵になる。楽しみだ。
(撮影8/9昭和記念公園)
ナツズイセン [花]
昭和記念公園に行きました。暑かったです。
ペットボトルを凍らせて、1本。保冷水筒も持って出掛けましたが、
凍った水はこの暑さでもなかなか溶けません。
顔に当てたり、首に当てたり冷たい感触を楽しみました。
それでも溶けたのを飲んでしまうと、次飲むためにはなかなか溶けてくれません。
お弁当のおにぎりを買っていたりして電車の乗り継ぎが悪く
2時間ほどかかって昭和記念公園に着きました。
ウメ入りのおにぎりが何処にもありません。みんな売り切れでした。
私は梅以外買わないので、4軒目でやっと手に入れて、
次回からは家で作って行こうと思いました。
この暑さでも西立川の駅に降りると沢山の人が。夏休みで、プールに行く人たちでした。
年寄りは余り見かけません。?????
券売機の前も行列でした。
でもプールに行く人が混んでいて、通常入場の人はすんなり。
いり口近くで、サギソウが展示されていました。
写真をとるため、サギソウの鉢を貸してくれるそうで、沢山の人がそれぞれ鉢を抱え込み、
思い思いの場所で、撮影していました。
バックにする紙を持参して映している人なども見かけました。
そこを通り過ぎて、すぐ目に付いたのがミソハギ。
昨日アップした花です。
なかなかうまく撮影出来る場所がなく、
目的の夏スイセンの場所へ移動しました。
我が家の庭の夏スイセンはあっという間に雨で倒れてしまいましたが、
この場所は大きな木の影に咲いているので、大丈夫だったようです。
こんなにも沢山咲いていると、映しようもなく、ただただパチパチ記念写真という感じでした。
何時も好きで取る場所。大きな黒い木をバックに。
今年は数本咲いていただけでした。
木の陰に入るとすずしい?処か、風が通らないので蒸し暑く早々に移動して
風通しの良いベンチで休憩しました。〔撮影8/9)
ミソハギ [花]
お盆の頃何時も飾っていた記憶がある。
所によって、盆に使う花からボンバナと呼ぶところもある。
昔は花に水を付けてお盆のお供物に水をかける。そんなことに使われていた。
母のいなくなった今はこんな事することはほとんどない。
昭和記念公園にて。
カノコユリ [花]
庭にあるたった1本のカノコユリです。
それも裏の木の間の狭い場所に咲いてきます。
ユリの中でも遅く咲く種類のようです。
去年は蕾の時に虫に食べられてしまって、無残な姿でした。
先日から蕾が大きくなり一昨日は蕾がピンク色になってきていたので、
咲くだろうと期待していました。(8/6)
これが今朝咲きました。(8/8)
ユリは好きですが、その中でもヤマユリ、このカノコユリ、クルマユリがすきです。
しかし花粉が嫌いです。付くと落ちないし。
そうかといって、カサブランカのように、みんな取ってしまうのもいやです。
何故か粉っぽい物が嫌いです。
ちょうちょうもさわれません。粉っぽいところがいやなのです。
ユリと関係がありませんでした。
蝉がいないと思っていたら、今朝は大きな声でミーンミーンとけたたましく泣いています。
そしたらこっちでも違う泣き方の蝉が、何か応えるかのように鳴き出しました。
それでも今は静かになってしまいました。
蝉がバタバタ、といきなり方向転換して飛ぶのは、いやです。
何時自分の方に来るか解らないから。
どう見ても適当に飛んでいる感じがします。大きな目が付いているけど。
そんな時
網戸に蝉が・・・・
一枚。