裏磐梯-5 大沢沼 [撮影]
曲沢沼から
自動車道を歩いて、
大沢沼まで行った。
道路から崖を湖畔に降りた人もいたが、
危なそうなのでやめた。
道路沿いの狭いスペースの
葦の隙間から撮影。
湖面を水草が覆って、
写り込みは撮れない。ジュンサイだそうだ。
水鳥が沢山いたが、我々のざわめきで何処かへ行った。
山側の木も、色付いていた。
ススキも紅葉を引き立てていた。
18日7時15分。
裏磐梯-4 曲沢沼 [撮影]
夕刻、案の定、雨が降り出してきた。
天気予報では朝日は期待できない、
ペンション近くを徒歩で、回ることにした。
雨音は強くなり、心配しながら、床についた。
翌朝、5時半。
外は真っ暗だが、雨は上がっていた。
暗い中を近くの曲沢沼まで行き、
三脚を据えた。
目で見た感じでは沼の向こう側までははっきりとは見えないが、
カメラはちゃんととらえて、液晶には映し出されている。
暗い中なので、仲間が入ってしまったり
ぶれていたりだったが、こんなに暗くても写ることにびっくり。
すこし早い紅葉だったが、
まずまず。
これで太陽がでればもっと色が映えるのに残念。
その時風がきて波が立った。
チャンス。
太陽がでれば写り込みだってもっと綺麗になるはず。
ちょっと上を見たら、
虫に食べられて木の葉がレースのようになっていた。
18日午前6時。空はまだ薄曇り。
裏磐梯-3 柳沼 [撮影]
桧原湖の南側の裏磐梯物産館
の傍の柳沼
池に沿って、遊歩道が造られていた。
枯れ木に絡むつたの紅葉。
4時過ぎになり、風が強くなってきた。
この時間にしては暗くなってきているので、天気が悪くなるのかも知れない。
肌寒くなってきた。
沼沿いの遊歩道ではいろいろな紅葉に出会えた。
風が強く寒くなってきて、湖面がざわめく。
水の面がいろいろに変わる。
いつシャッターを押すかを楽しんだ。
ペンションに帰ってきた時は
すでに灯りがついていた。
裏磐梯-2 細野のつたウルシ [撮影]
桧原湖の西側あたりの細野にあるつたウルシが
紅葉しはじめたというので、案内された。
道路沿いの林には沢山のつたウルシが赤くいろずいていたが、写真にするのは難しい。
中に入ることも出来ないので、道路から写す。
大きなコブがあり、
それを包むように赤い葉が囲んでいる。
大切な物を守るかのように。
自分で飾れない黒い幹は、ドレスを着たかのように、
晴れやかに装っていた。
樹液でかぶれるので、嫌われ者
だが、秋の紅葉は人一倍きれい。
その他の色付いた葉。
林の中で一際目立った一本
裏磐梯-1 二つ目沼 [撮影]
二つ目沼
天気がはっきりしなく、曇りがち。
東京では晴れると言っていた天気予報も、外れた。
草モミジが綺麗な所だが、風が強く、湖面は波立ち
湖面への反映もでない。
撮影出来る場所は、
道路からすこし入って、踏み固められた、湿った草地の狭い場所。
のんびりと撮っているわけにも行かず
場所を譲る。
高台に家が見える。紅葉に囲まれた一軒家のようで、
素敵だ。
どこからかくさりを引きずった犬が表れた。
ちょっとの間、自由を楽しんでいるかのように、
あちこち寄り道していたが、何処へともなくいなくなった。
軽井沢・白糸の滝、淺間大滝、魚止めの滝 [撮影]
白糸の滝
白糸の滝から北軽井沢に向かい
北軽井沢で最大の淺間大滝
淺間大滝へ行くすこし手前の
魚止めの滝
魚止めの滝の大きな石に着いていた草
軽井沢・竜返しの滝 [撮影]
滝の撮影に挑戦しました。
いつも適当に撮っていたので、
今回はと意気込んでいったのですが、
結果はたいしたことなく終わりました。
4つの滝を回りました。
またいつか挑戦してみようと思います。
その1 竜返しの滝
滝の下の流れ
軽井沢から北軽井沢に向かう
白糸の滝より手前、
小瀬温泉の近く。
桟橋夜景 2011.9.19 [撮影]
誰もこないはず。
天気予報が悪かったので中止になったようだ。
でも雲が多いものの、快晴だけどな。
いい雲なのに。
ただ黒い雲が多いのがきになるけど。
だんだんセピアの世界になってきた。
デジタルだからしようと思えば出来るけど正真正銘のセピア色。
太陽は黒い雲の中。
レンガ倉庫の広場にスポットライトが入り、光っていた。
光芒もほんのちょっとでた。
そして夕景を撮ってかえってきた。
中止の連絡が入らなかった、3人が集まった。
もちろんビールで乾杯。17日撮影。
森林公園の散策 [撮影]
地元のご婦人に情報を頂いて、再度、霧で戻った場所へ行ってみました。
濃かった霧は何処へやら、今度ははっきり見えます。
大きな岩のその隙間を通るのですから、霧の中を行かないで良かったと思いました。
そして目的の小さな池につきました。高台から見下ろす可愛い池です。
まわりに咲いていたユリとホタル袋。
沢山植えられていた白いアジサイ。アナベル。
森林公園をハイキングしました。下ってくだって、あとの登りが恐ろしい。
相変わらず「クマに注意」の看板が不気味。
まるくきのこの輪が出来ていました。
ハナイカダの実
キキョウ
出会った蝶。
サカハチチョウ(逆八蝶)夏型。
伊香保森林公園……オンマ谷 [撮影]
榛名湖畔で、昼食を取りました。
店主のご紹介で、オンマ谷へ行くことになりました。
丁寧に行き方を説明して下さったので、その場所はすぐに見つかりました。
オンマ谷風穴
ここは榛名カルデラ火山の奇生的火山の爆裂口であり、太古にすさまじく火を噴いた
火山壁を相馬山の断崖にしのぶことが出来ます。
この穴は火山の隆起と冷却の過程において、山が砕け岩も砕けて、山全体に隙間がで
きたものです。
古くは、硫気を吹き出す穴であったものが、いつのころからか、年間気温の変わらな
い風が吹き出すようになり、夏にはこの冷気が霧のようになびくこともあります。
このため、この標高ではみられない高山植物も多く、貴重な植物相となっています。
坂を下りていくと、ひんやりとした気持ち良い風が肌を包みます。
大きな石組みの間から、冷たい風は流れ出ていました。
誰が置いたのか、ペットボトルが冷やされていたのはちょっと興ざめです。
そのとき、下から3人組の女性の方が上ってきました。今朝、出会った、あの霧ノ中に
消えていった人たちでした。
声をかけてみました。
地元の方達で、何度もこのコースを歩いているというお話しでした。私たちが躊躇した
あの濃い霧の中へ抵抗もなく入っていったはずです。
このあたりの情報をいろいろ伺ってわかれました。
野鳥を求めて友人達は坂を更に下っていきました。
私は帰りの登りを考え、これ以上下ることをやめ、ここで撮影することにしました。
「クマの出没に注意」の看板がやけに気になります。
冷気は地を這うように流れ出て、木々の下を白くおおって漂っています。
とてもきれいでした。
(7/28撮影)