造花 [雑感]
花も良くできているが花瓶に水が入っているので、造花とは思えなくて、
さわって確かめたが、確かに造花。
造花をわざわざ水にさして・・・とおもったら、
ひっくり返してみたら、水もこぼれない。この水も作り物。
本当に良くできていて、だまされた。
水まで作るとは手が込んでいる。
とかげのとかちゃん [雑感]
我が家の狭い庭に
永年棲み着いているとかげがいる。
通称どの子も同じ名前でとかちゃんと呼んでいる。
その年によって違うが、目に付くのは数匹。
何故 とかげ なのかというと、
この家に我々が住み始めた頃、しっぽのないとかげがいて、
この子が偉くなついてきて、手を出すと手のひらに乗ってくるまでになった。
それで、とかちゃんと呼んで、消毒も最小限にして共存していた。
虫が嫌いな私が、何故とかげなのかちょっと変なのですが。
その後、見かけなくなって、死んじゃったんだと思っていたら、
数年後からまた小さいとかげがちょろちょろするようになった。
何代目かになるのだろう。
しかしどの子も、けして手のひらにはのってこない。
出会うと、一瞬ぴったと止まって、さっと隠れてしまう。
今年も、今日初めて二匹と顔を見合わせて、様子を見ているが、草の中に隠れていった。
七夕 [雑感]
七夕ですが、天気がいまいちですね。
孫がいない私には七夕飾りを作ったことはありません。
ウン十年ぶりです。
玄関の植え込みに植えてある竹が、伸びてきたので切りました。
丁度七夕の笹によいので、じじばばですが作りました。
子供の七夕と内容が違います。
お願いが厳しいです。
単なるシャレです.笑って下さい。
楽しむ写真、苦しむ写真 [雑感]
最近昔の仲間と出会うことがあり、
写真をたのまれた。
スナップ写真なので、気楽に引き受けたが、
カメラは相手の物で、ちょっと戸惑いながらも終了した。
そんな時に感じたのだが、
相手がいるという事は、こんなにもストレスになる物なのか。
いつもの楽しい撮影とはまったく違う。
ただ撮ればいいという物でもない。
とにかく条件以上に良く撮らなくてはならないから。
フラッシュも普段ほとんど使うことがないので、それもストレス。
普段はいろいろ変えて写して一枚を選んでいるが、
人物は一寸で良い所を切り取らなくてはならない。
スナップって難しいな。
綺麗にとってあげないといけないし。
何故スナップがこんなにも私にとってストレスになるのかというと、
昔フィルムの頃、甥っ子の結婚式を頼まれた。
ホテルでの家族だけの結婚式だったのだが、親類だけでも30人以上。
上手くこなして、ネガの400を使ってパチパチ。
ところが集合写真で失敗した。
ストロボの光りが届かない。暗い写真になった。
今では考えられない事だったが、その時はカメラのせいにした。
調べてもらったが正常とのこと。
結婚式の集合写真が失敗したのがトラウマになっている。
この結婚した甥っ子の子供が今ピアニストで頑張っている。
写真を撮っていると、きっとうまいんだろうと頼んでくる。
上手くないんだよって言うのだが。
ネイチャーは何枚もいいのが撮れるまで撮るが、
スナップは一発勝負だから。
この失敗を気にそれまでいろいろ頼まれていた撮影を断るようになった。
後にも先にもミスったのはこれ1回なのだが、私にとっては重大な事で、頭から離れない。
自分の為の撮影がどんなに楽しいか。
良い物はなかなか撮れないが、写真は楽しまなくては。
仕事でやっている方はきっと大変だろうと思う。
七夕様ですね。合えるといいね。
小学校のクラス会 [雑感]
八ヶ岳からのやまなみ
2年に一度小学校のクラス会を開いている。6年3組山本級。
今日横浜に先生を含め12人が集まった。女性9人と男性2名と先生。
何十年も経つと亡くなられた方、遠くに越された方、都合が付かなかった方いろいろで、
参加者が少なくなっていく。
最近は決まったメンバーになってしまった。
それでもみんな元気で楽しい時間を過ごした。
沢山の料理が運ばれてくるが、年を取ると食べられない。
話しに夢中で食べる暇が無いというのが本当かも知れない。
終了後もお茶を飲もうと移動したが、日曜日の午後のことで、何処も満席。
運良く紅茶専門店「SAMOVAR」に入る事が出来、余韻を楽しんだ。
千葉から参加された友人が娘の所へ泊まることになっているというので、
仕事から帰る娘との時間調整に付き合い、ウインドショッピングをして別れた。
半夏生(7月2日) [雑感]
半夏生は 雑節の一つで、節分、八十八夜、入梅、半夏生、二百十日、土用、彼岸などの事です。
1年を24に分けて、立春、雨水、啓蟄、春分・・・・・等 二十四節気とし、
それでも農業に従事する人は季節の変化を読み取りにくいため、更に雑節として、考えられたようです。
半夏生は夏至から数えて11日目の7月2日から七夕の7月7日頃までの5日間を言うようです。
庭の半夏生の葉が真っ白くなってきました。
この植物が咲くこの時期だから「半夏生」と呼ぶのか?、
半夏生の時期に咲く花だからそうよばれているのか?
鶏と卵のような関係ですね。
かわいい一輪挿し [雑感]
先日行った長野のレストラン「花屋」のテーブルに小さいガラスの一輪ざしがおいてありました。
とても可愛いので買って来ました。
1辺3cmのサイコロ状のカラス瓶。小さい物です。
昨日の4時頃、あたりが暗くなり強い雨とかみなりが。
以前雷でPC壊しているので、
電源おとして、収まるのを待ちました。
数時間後雨も止み、陽が出てきましたが。
お花見 [雑感]
お花見って、したこと無いのですが、
木の下は何処も人人人。
楽しそうですが。
さくらの木の下はもう座るところはありません。
緑の木でもまあいいわ。
この後雨が降ってきたのです。
あの沢山の人は何処へ行ったのでしょう。
16日の新宿御苑で。
birthday card [雑感]
毎年の行事の様に、私宛にBirthday Cardが届く。
高校の時の友人「おじいちゃん」(愛称)からだ。
私の誕生日には必ず手作りのカードが届く。
1年、2年の話しではない何十年と続いている。
おじいちゃんという愛称が何故ついたのか思い出せないが、
おかっぱの丸いふっくらとした可愛いお嬢さんだった。
今年のカードには、
美術の課外授業で、一緒に絵を描いたこと、
物理部に所属して、鉱石ラジオを組み立てたこと等が書かれていて、懐かしく想い出された。
つい先日だったような気がするのだが、本当に懐かしく想い出すような年代になってしまった。
裕福な家庭のお嬢さんで、おしとやか、上品、可愛い等々、とてもあこがれだった存在で、
お宅の玄関に大きなオルガンが置いてあり、上手に讃美歌を弾いてくれる白い指が思い出される。
東京で言えば山の手(彼女)、下町(私)に住み、彼女の家は急坂を20分ほど登った先。
それでもお互い上り下りして行き来して女学生時代を過ごした。
彼女が飼っていた何をしても怒らない従順な猫「ちろ」の存在も懐かしい。
このカードは、お返しなしの頂くだけのカード。
お返しをしなくてはと一度、お誕生日を聞いたはずだが、忘れてしまった。
そんなわけで、お返しなしのまま。
義理でくださっているような薄っぺらな物ではなく、
彼女のきもちで作っておくって下さっているのには、
わが身としては感謝こそすれども、見習うことも出来ないような大きな事に感じて、
義理でお返しをするのが、恥ずかしいような気持になってきている。
私が何か送っても義理。
頂いたから返すというつまらないことに思えてきて、
なにもしないまま、何十年と月日がすぎ、そして何十回目かのカードが今年も届いた。
ありがとうおじいちゃん。
お互い、もう少し元気で頑張ろうね。もう少しでいいから。