ヤマトの一生(8) [ペット]
ヤマトも大きくなり,
拾ったときはこんなに大きくなるとは思わなかったので
ハウスが小さくなりましたので、買い換えました。
まだ届かなかったので、
段ボールのテレビハウスです。
子供の頃段ボールのハウスに入っていたので、
段ボールが大好きです。直ぐ入ります。
お兄ちゃんとシェアハウスしました。
ヤマトも12才になりました。
目やにが出たり毛並みも汚くなりました。
ヤマトは16才と10か月で無くなりました。
1か月ほど前から腰が自分で上げられずに、
持ち上げてやると
ゆっくり散歩には行っていました。
なくなる数日前からは立ち上がれなくなりました。
病院に連れて行くのに、車がないので、
大きくなって自転車にも乗せられず、
お姫様だっこをしてつれていきました。
手がだるくて大変でした。
顔が見えないので、途中で通りかかった人に目を明けているか見てもらったりして、
入院しましたが、3日後になくなりました。
病院のケージの中で死んだので、
かわいそうなことをしました。
車があれば家につれて戻れましたけどそれも出来ませんでした。
お父さんが玄関に祭壇を作り、
お葬式を上げてくれました。
次の日にはお骨になって、お寺さんに安置して頂きました。
16才と10か月の命でした。
ひょんな事からうちの子になり、
沢山の愛情をもらったり、あたえたりで幸せだったと思います。
主のいないハウスもリードも暫くおいたままでした。
拾ってもらえた子は良かったですが、
その何倍もの子たちが処分されています。
飼うときは責任持って最後までかってやってください。
無駄な命を作らないで下さい。