8)スペイン…バルセロナ…旧市街、ピカソ美術館 [旅行]
13時過ぎ遅い昼食を取るためバールに入りました。
店の前にテーブルを並べて、何処も同じような感じで食事をしています。
日よけが半分だけで、日当たり側に座った人たちは暑くて大変でした。
ワインやビールを頂きました。
旅行中は昼間から飲んでいます。でも酔いません。
前菜のハムとメロン。4つで一人分。とにかく量が多いです。
とてもおいしかったです。
他に小魚のフライをとった方もいて、みんなで試食させてもらいました。
主菜はパエリア
これはやっぱり本場ですねとてもいしかったです。
他にステーキを頼んだ方もおりました。3時近くまでのんびりと昼食。
デザートはアイス。(プリンの人も)
昼食後旧市街へ行きました。
ランブラス通りの東側に広がる一体が旧市街のゴシック地区です。
バルセロナで最も古い地区で、教会や石造りの13-14世紀の宮殿を改装した、
ピカソ美術館などがあります。
私はピカソ美術館に入りました。
撮影を続ける人もいて、時間を待ち合わせて別れました。
10ユーロ。(シニア6ユーロ)
ピカソ美術館と言えばパリと思いますが、ここにもあるのです。
ピカソは少年期をバルセロナで過ごしました。
それでここにも美術館があるようです。
案内して下さった、バルセロナ在住のガイド・元カメラマンの宮本さんが丁寧に説明して下さいました。
美術館の中は撮影出来ません。入り口のみです。
父親は美術教師で、ピカソは才能を幼少期から発揮し、
母親はピカソの才能を早くから見抜き、描いたどの絵も保存しておいたようで、
小さな板に描かれた絵や、スケッチなども全て保存されていて、展示されていました。
ここには幼少期からバルセロナでの学生時代、
カタルーニャ郊外で過ごした田舎の風景。
パリで花開いたとき、青の時代→薔薇色の時代へと
また陶器など沢山の作品が展示されていました。
旧市街には教会などもあるようですが、ピカソ美術館に入ったので、
時間を費やし行かれませんでした。
美術館を出たのは、3時半頃。王宮跡などをまわりました。
迷路のように入り組んだ路地は
午後5時前だというのに何となく薄暗く、
急ぎ足で通り過ぎる人たちの足音が響きます。
雰囲気のある空間ですが、写真がうまく撮れません。
最後にホテル裏のグエル邸。近くで見ると屋根の上の塔と不思議な煙突しか見えません。
グエル邸正面、重厚な作りです。
夕食はランブラス通りのホテルから数軒先のミッキーズへいきました。7時半。
前菜がほうれん草のパスタ巻き
これはうけなかったです。何となく粉っぽいく、中が生煮えと思ったら、
パスタでまいてあるそうです。
ホワイトソースでほうれん草をあえて、パスタで巻いて、
チーズをかけて焼いてある。
味もソフトで、インパクトなし。残した人が多かったです。
主菜はサーモンのグリルサラダ添え。
お皿が反対になっていたので、サーモンが見えないですが。
これはおいしかったです。
野菜に飢えていたので、完食。
ケーキ。
サングリア。甘い果実酒で氷を入れ、レモンを一切れ添えてストローで飲む。
赤い色がとっても綺麗。