シラユキゲシ （白雪芥子）

日陰にひっそりと咲く可憐な花です。

傷みやすく風や雨ですぐ傷みます。軸を切ると紅い汁が出てきました。

丸い蕗のような葉っぱです。

シロヤマブキの花に似ていて、花弁が4枚でした。

シロヤマブキは4/23のブログにいれてありますので、くらべてみて下さい。

そういえばシロヤマブキは山吹とは違うようですね。山吹は花弁が5枚です。

毎年何もしなくても出てきて咲いてくれます。

見かけは華奢な花なのですが、繁殖力も旺盛です。

人間も見習ってこのくらい強くならないと・・・

何もしなくても咲く繁殖力のある花は余り皆さんに大切にされないのです。

人がもっていないような自慢できる花が欲しいのでしょうね。

コメント 2

どのお花も趣のある"撮り方"・・・

シラユキゲシ・・・何年か前に散歩の途中で見かけて
そのお宅のピンポンを押してまで撮らせていただいたのを
思い出しました。
花名を尋ねたら ハナミズキにくっついてきたので 分らないと。。
家に帰り "花おりおり"で調べて 直ぐにそのお宅へ引返し
教えてあげました。
何年かぶりに 訪ねてみようかしら！？
「白雪の名は優雅だが 赤い汁が ケシの素性をのぞかせる」と
書いてありました。


by ララアント (2011-04-26 22:58) 

あの赤い汁はやっぱり毒なのですね。いかにも毒っぽい色していました。
でも花はいかにも清楚で・・・
by arashi (2011-04-27 03:54)