追分の宿

軽井沢駅に着いたときは雨で、どんよりした日。

空は真っ白。

駅前に1本桜が残っていた。

車で20分ほどの所にある追分宿。

説明板に次のように書かれていた。

分去れの道標「わかされのみちしるべ」

（右、従是北国街道　　左、従是中山道）

中山道と北国街道分岐点に位置する「分去れ」は、いまも振る割ったありし日の面影をとどめている。

右は北国街道姨捨山の「田毎の月」で知られる更科へ。左は中山道で京都へ、そこから桜の名所奈良

吉野山へ向かうという意味である。

軽井沢教育委員会

軽井沢文化財審議委員会

石仏を左に見ながら右の裏道へ行ってみた。

モモがまだ雨の中咲いていた。

桜も綺麗だった。

シャクナゲとレンギョウ

ひめおどりこそうに囲まれて水仙がひと株。

別荘の垣根にユキヤナギと柴桜。

交差点に大きな桜が。